シドニーのフェリーに乗ってみよう!

ハーバー・ブリッジやオペラ・ハウスも間近にできる、手軽な交通機関に乗って海の都市、シドニーの魅力を感じてみましょう!

こんにちは!シドニーにやってきたナビゾーです。シドニーといえばその美しい湾口。そこを、ひっきりなしに往復しているのが人々の足でもあるフェリー。このシドニー名物のフェリー、海からの眺めはもちろん、風を切りながら走るのでとても爽快!滞在中には一度は利用してみたいもの。ではオーソドックスな路線、ダーリング・ハーバーからサーキュラー・キーまで乗船してみます!
半日散歩コース、ということで
フェリーの大本営はサーキュラ・キー Circular Quay のですが、今回は観光気分で、シティから歩いて20分でいけるところを、ミラーズ・ポイントをぐるーりと迂回し、ハーバー・ブリッジをくぐり、サーキュラ・キーまで行って、徒歩でシティに戻ってくる、という半日散歩コースにしてみました。もちろん、反対のコースでも楽しみは同じなので、あとは皆様の都合次第で。
フェリーチケットの買い方、などはこちら(フェリー)をごらんください。
乗船チケット、どこで買うのかな・・・
なにやら、とても気持ちのいい日差しで、のんびり昼寝をしている若者なども。
さて、お日柄も良く晴れたダーリング・ハーバーにやってきました。船着き場となっているアクアリウムの前にはクルーズ船がいくつか停泊し、その前ではいくつかのブースがあって、クルーズ船予約を受け付けています。が、このクルーズ船は観光用でご予算も多少お高く設定されています。でも公共交通機関のフェリーならもっともリーズナブルにクルーズ気分。乗り場はちょうど「WildlifeWorld」の前になります。
でもここの停船場、時刻表があるだけで、チケット売り場がありません。多分、乗船してから買うのだと思ったらそれもない。実は、下船後に自動精算機で精算して出る、とシステムでした。

さて、15分くらい待ったでしょうか。やはり定刻よりも遅れて到着。あまり時刻表はあてにならないようです。観光で利用の方も多いようで、週末でもないのにピアは乗船者でいっぱい。 
外のデッキに座ってみました
フェリー内は自由席。どこに座ってもOKですが、室内よりもデッキに座ったほうが、風に当たりながら気持ちよく船旅を楽しめます。
早く船に乗れたなら、船首か船尾を目指しましょう。運よく座れればラッキー。埋まってしまった場合はサイドデッキに作戦変更。それでも席が取れなかったら運が悪いとあきらめ、せいぜい20分ほどの船旅なので、船の欄干にでもよりかかり、あちこちを動き回りながら記念写真、というのがいいかも。
室内はこんな感じで、あまり座っている人、いません。 室内はこんな感じで、あまり座っている人、いません。

室内はこんな感じで、あまり座っている人、いません。

船出した後の停船場。シティのほうはさすがに美しいビルが立ち並びます。
先に向こう岸の海洋博物館で停泊。乗客を乗せます。 先に向こう岸の海洋博物館で停泊。乗客を乗せます。 先に向こう岸の海洋博物館で停泊。乗客を乗せます。

先に向こう岸の海洋博物館で停泊。乗客を乗せます。

この日はなんと日本からの豪華客船「飛鳥」が停泊していました!すごーい。

この日はなんと日本からの豪華客船「飛鳥」が停泊していました!すごーい。

さらに北上してダーリング・ハーバーとお別れです。

さらに北上してダーリング・ハーバーとお別れです。

船が右へと方向を変えると、ほら、ハーバー・ブリッジと、遠くにオペラ・ハウスまでが見えてきます。
途中、もうひとつ、北岸のマクマホンズ・ポイントに停泊。遊園地のあるミルソンズ・ポイントを左にながめなら、右側はというと・・・ 途中、もうひとつ、北岸のマクマホンズ・ポイントに停泊。遊園地のあるミルソンズ・ポイントを左にながめなら、右側はというと・・・

途中、もうひとつ、北岸のマクマホンズ・ポイントに停泊。遊園地のあるミルソンズ・ポイントを左にながめなら、右側はというと・・・

ハーバー・ブリッジのこの景観。これはさすがに立派だなあ。

ハーバー・ブリッジのこの景観。これはさすがに立派だなあ。

そして、真下をくぐりました。

そして、真下をくぐりました。

オペラ・ハウスもこんなに近くに迫って見えます。

オペラ・ハウスもこんなに近くに迫って見えます。

サーキュラー・キーが見えてきました。港には、別の豪華客船が停泊。こちらは国際船が停泊する出入国管理所になってます。こうやってアプローチをすると、本当のシドニーの魅力がひしひしと感じられます。などと思っているうちに船は停泊。乗船時間約30分、というところでしょうか。
この自販機で料金を精算。改札をスムーズに出ることができました。 この自販機で料金を精算。改札をスムーズに出ることができました。

この自販機で料金を精算。改札をスムーズに出ることができました。

出てきたのは5番埠頭。このあとはロックスを歩きながら、シティに戻ったのでした。
シドニーに来て、まだフェリーを利用したことがなければ、ぜひ乗ってみてください。以上、シドニーからナビゾーがおとどけしました!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2008-04-30

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