特派員報告「エミミのシドニーおもてなしプラン!」

エミミのシドニーおもてなしプラン!

<よく見ると2色ってわかりますか?>

<よく見ると2色ってわかりますか?>

こんにちは、エミミです。シドニーの暑さも一段落して過ごすやすくなってきました。ハイドパークで読書している人やオープンカフェでコーヒーを楽しんでいる人の姿をよく目にします。なのに最近、私の回りはにぎやかです。「娘がいるうちに」「友達がいるうちに」と、近頃、為替の影響もあってか日本からのお客様が増えています。それは私の友達の回りでも増えているようです。そこで、よく話になるのは、「日本からの友達をどこに連れて行くか?」ここで暮らしていれば、美味しいレストランも穴場的カフェにも連れてってあげられるけど、はたしてそこでいいの?せっかくの旅行なんだから、何か心に残る思い出を・・・


オーストラリア→シドニー→オペラハウス!


やっぱり、まずはオペラハウスを見なくちゃ、ってことで、私はいつも「オペラハウス」をお薦めしています。でもただ行くだけじゃ駄目なのです。オペラハウスは、見に行く時間と天気がとても重要です。曇りの日の夕方なんかに行ったら・・・。ベストはよく晴れた日の午前中。白く輝いてこそオペラハウスの美しさに感動できるのです。
朝ごはんの後、ボタニックガーデンをゆっくりさんぽしながら、ミセスマッコリーズチェアに行けば、ハーバーブリッヂとオペラハウスが一気に楽しめます。ブリッヂを境界線に空の青と海の緑、そして、キラキラ輝くオペラハウス!まさにポストカード。「ここでは、ポストカードの中で記念写真が撮れますよ。」これは、現地ガイドの営業トーク。でも、うそじゃないと思う。もちろん、晴れた日の午前限定。

その後は、オペラハウスの近くまで行って、白一色じゃない!って驚かして下さい。実は、2色なんです。反射をより美しく見せるための工夫だそうです。という感じで、いたるところにニクい工夫がしてあります。詳しくは、地下のデザインショップ(おみやげ屋)まで。ますますオペラハウスに興味をもったら、館内見学ツワーにどうぞ。(別料金)
<サーキュラーキーの夜景も幻想的>

<サーキュラーキーの夜景も幻想的>

シドニーに住んでいる人にも、オペラハウスは人気の場所です。私もお酒を飲みに行った帰りちょっと歩きたいなって時、夜景が見たいなって時、ロックスあたりを回ってサーキュラーキーをさんぽします。本当にキレイなんですよ。必見です。
でも日本からのお客様を「ライトアップしたオペラハウスを見に行こう。」なんて野暮な誘い方はしません。たださりげなく「夜のさんぽに行こうか。」ってホテルから外に連れだします。何も知らされない方がワクワクして盛り上がるでしょ?
オペラハウスとハーバーブリッヂを見ながらこの店オリジナルのビールをどうぞ。そこは毎晩、生バンドが素敵な音楽を聞かせてくれます。だけど、日本からのお客さまは「今日は生バンドがはいってる!ラッキー。」って思ってくれるかしら? オペラハウスとハーバーブリッヂを見ながらこの店オリジナルのビールをどうぞ。そこは毎晩、生バンドが素敵な音楽を聞かせてくれます。だけど、日本からのお客さまは「今日は生バンドがはいってる!ラッキー。」って思ってくれるかしら? オペラハウスとハーバーブリッヂを見ながらこの店オリジナルのビールをどうぞ。そこは毎晩、生バンドが素敵な音楽を聞かせてくれます。だけど、日本からのお客さまは「今日は生バンドがはいってる!ラッキー。」って思ってくれるかしら?

オペラハウスとハーバーブリッヂを見ながらこの店オリジナルのビールをどうぞ。そこは毎晩、生バンドが素敵な音楽を聞かせてくれます。だけど、日本からのお客さまは「今日は生バンドがはいってる!ラッキー。」って思ってくれるかしら?

ぶらぶら歩いてオペラハウスの外にあるオペラバーにご案内。昼間とは別でライトアップしてシックなオペラハウスとハーバーブリッヂを見ながらこの店オリジナルのビールをどうぞ。そこは毎晩、生バンドが素敵な音楽を聞かせてくれます。だけど、日本からのお客さまは「今日は生バンドがはいってる!ラッキー。」って思ってくれるかしら?
<オリジナルビールはほんのり甘い香りがしてフルーティ>

<オリジナルビールはほんのり甘い香りがしてフルーティ>

<この夜はボサノバ風アレンジのジャズ>

<この夜はボサノバ風アレンジのジャズ>

シドニーを訪れたら必ず行く観光名所だけど、そこに見せ方の工夫とサプライズをプラスすれば、きっと感動も2倍!「日本人のおもてなしの心ってこういうことなのよね。」なんて、友達とお互いの“おもてなしプラン”を自画自賛しながら、ビールで乾杯!シドニーにお越しの際は是非一度。

その他情報

レポーター: エミミ  出身地: 福島県郡山市 コメント: 今は、シドニーで日本語教師の卵です。多国籍地シドニーは面白い! シリーズ名: 「エミミのシドニーさんぽ道!」  現在: アロママッサージをしてあげること。料理を作ることと食べること。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2009-03-16

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