こんにちは、シドニーナビです。いやぁ〜寒いです。日本の冬に比べたらこんなのちょろいチョロイ!と言う人は多いですが、「何と言われようと寒いモンは寒いんだっつーの!」と半ばヤケ気味に暮らしている寒がりナビ。連日ヒーターを最強にし、電気代の請求書が今一番怖いものという庶民派ライフを堪能中。
しかし、シドニーっ子にとってはまだまだこんな寒さじゃノーウォーリー。もっと寒くい方が冬らしくて楽しいんじゃない?とどこまでも前向き思考。そのせいなのか、だったら冬らしいイベントを企画してもいいんじゃないの?といういきさつがあったがどうか定かではありませんが、今年はこんなイベントが催されてしまいました。
街中に突然スケート・リンクが!
6月19日(金)から開催されたイベントは連日あいにくの雨模様。スノーウィー・マウンテンより30トンもの雪が運ばれて来たとのことですが、こんな天気じゃすぐに溶けちゃうよー。雨の中雪と氷と戯れるガッツのないナビは最終日の21日(日)まで粘っての太陽待ち。
「今年はもう無理かな?」と半ば諦めて迎えた日曜日。何と空が明るいじゃないですか!急いで厚着をして出かけてきました!…が現地に着いたら霧雨シトシト。「変わりやすいのは山の天気だけにしてくれぇ!」とブツブツふてくされているのはどうやらナビだけのよう。こんな天候にもかかわらず、会場内は想像以上の人出で賑わっています。どうやら屋外でのスケート・リンクの開設は50年振りとのことで、ニュースを聞いたオージーが大挙して遊びに来ていました。
いつも緑豊かなはハイドパークは1年を通してピクニックのメッカ。大きなイベントも多数開かれていますが、今回はお隣にあるセントメアリー大聖堂とコックス&フィリップセンターの間のオープンスペースが会場。工事現場のような柵で囲まれた入り口から中にはいると突如として現れたスケート・リンクが目の前に!