ロックス・アロマ・フェスティバル2008に行ってきました!

あなたはコーヒー派、紅茶派、それともスィーツ派?全ての人を満足させるフェスティバルが観光名所のロックスで今年も開催!

こんにちは、シドニーナビです。毎年7月の日曜日、1998年から始まり恒例となったアロマ・フェスティバルがシドニーの観光名所ロックスで開催されています。このイベントには毎年9万人以上が訪れ、南半球最大のカフェフェスティバルとなっています。当日はロックス地区にシドニーのおいしいカフェ店、紅茶のお店、チョコレート・スィーツのお店、スパイスのお店などのストール(ブース)が立ち並び、また4箇所に設けられたステージではミニコンサートやライブデモンストレーション、さらに最新のエスプレッソマシンの展示販売などがあります。しかもコーヒー1杯1ドル!行かない手はないですよね。オーストラリアは年間一人当たり2.4kgのコーヒーを消費するコーヒー好きの国で、2006年と2007年にはSCAE主催ワールドラテアートチャンピオンにオーストラリア人バリスタが輝いています。そんなオーストラリアのカフェ文化をさっそくナビと一緒に肌で感じに行きましょう。
ジョージストリートをロックス方面へ歩いていくと、アロマ・フェスティバルの入口が見えてきます。既にすごい人で溢れていました。 ジョージストリートをロックス方面へ歩いていくと、アロマ・フェスティバルの入口が見えてきます。既にすごい人で溢れていました。

ジョージストリートをロックス方面へ歩いていくと、アロマ・フェスティバルの入口が見えてきます。既にすごい人で溢れていました。

まずはInformation ブースでイベントマップをゲット。 まずはInformation ブースでイベントマップをゲット。

まずはInformation ブースでイベントマップをゲット。

5箇所に設けられた屋外ステージではミニコンサートやライブデモンストレーションなどが行われていました。 5箇所に設けられた屋外ステージではミニコンサートやライブデモンストレーションなどが行われていました。

5箇所に設けられた屋外ステージではミニコンサートやライブデモンストレーションなどが行われていました。

まずはカフェブースへ!
人気のあるカフェのブースはものすごい行列になっています。頑張って並びましょう!
シドニーモーニングヘラルド誌の2008年シドニーカフェ部門で1位に輝いたカフェ。

シドニーモーニングヘラルド誌の2008年シドニーカフェ部門で1位に輝いたカフェ。

左:カフェラテ、右:ロングブラック

左:カフェラテ、右:ロングブラック

おいしいと評判のお店。マキアートとラテマキアートというちょっと無理なオーダーにも快く承諾して作ってくれました。

おいしいと評判のお店。マキアートとラテマキアートというちょっと無理なオーダーにも快く承諾して作ってくれました。

左がマキアート、右がラテマキアート。マキアートはエスプレッソに対しスプーン1杯分のミルクしか入れないので、本来のエスプレッソの味を十分に味わうことができます。ラテマキアートはカップに入れたスティームミルクの上からエスプレッソを抽出します。

左がマキアート、右がラテマキアート。マキアートはエスプレッソに対しスプーン1杯分のミルクしか入れないので、本来のエスプレッソの味を十分に味わうことができます。ラテマキアートはカップに入れたスティームミルクの上からエスプレッソを抽出します。

ここがナビおすすめのカフェ。さっそくコーヒー豆を購入。

ここがナビおすすめのカフェ。さっそくコーヒー豆を購入。

次はティーブースへ!
お肌に良いお茶、健康に良いお茶、精神疲労に効果のあるお茶など種類が多すぎてどれを買うか迷ってしまったら、お店の人に相談してみましょう。ベストなお茶を選んでくれます。
チョコレートブースへ!
果物などにチョコレートコーティングして売っています。

果物などにチョコレートコーティングして売っています。

チョコの試食あり。試食された方はみんな絶賛していました。

チョコの試食あり。試食された方はみんな絶賛していました。

とっても濃いホットチョコレートでおいしい! しかもフリードリンク。 とっても濃いホットチョコレートでおいしい! しかもフリードリンク。

とっても濃いホットチョコレートでおいしい! しかもフリードリンク。

スィーツのブースへ
このエリアに近づくと甘~い匂いが漂ってきます。老若男女スィーツを手に持ち頬張りながら歩いているので、人混みの中を歩くときは気をつけたほうがよいかも。特にアイスクリームやチョコ系菓子などの場合は要注意!
カップケーキのお店。

カップケーキのお店。

オーストラリアの伝統お菓子『ロッキーロード』。チョコレートをベースにマショマロが入っています。

オーストラリアの伝統お菓子『ロッキーロード』。チョコレートをベースにマショマロが入っています。

日本のたこ焼き型に似たスィーツもありました。

日本のたこ焼き型に似たスィーツもありました。

こちらは味付けされたマカダミアンナッツ。

こちらは味付けされたマカダミアンナッツ。

Overseas Passenger Terminal へ
Overseas Passenger Terminal の1階(日本の2階)ではDomestic Coffee Machine Expo が行われ、各エスプレッソメーカーのエスプレッソマシンや付属品等が展示販売されていました。
特に人目を引いたエスプレッソマシンがOtto社のこのマシン。直火式エスプレッソマシンで、しかも左側に見えるスティームノズルでスティームミルクまで作れちゃう優れもの。取り扱いはとても簡単そうです。なんともキュートなフォルム。

特に人目を引いたエスプレッソマシンがOtto社のこのマシン。直火式エスプレッソマシンで、しかも左側に見えるスティームノズルでスティームミルクまで作れちゃう優れもの。取り扱いはとても簡単そうです。なんともキュートなフォルム。

また、このエスプレッソマシン展示会場では2006年と2007年のSCAEワールドラテアートチャンピオン(二人ともオージー!)が好みのカフェを作ってくれ、その素晴らしい妙技を披露していました。しかもフリードリンク!(2007年のアロマフェスティバルではシドニーのカフェ店の選りすぐりのバリスタが腕を競い合うバリスタコンテストがありました)。
2006年SCAEワールドラテアートチャンピオン、2007年オーストラリアバリスタチャンピオン、2007年NSWバリスタチャンピオンのScottie(左の人)。

2006年SCAEワールドラテアートチャンピオン、2007年オーストラリアバリスタチャンピオン、2007年NSWバリスタチャンピオンのScottie(左の人)。

2007年のSCAEワールドラテアートチャンピオンのカフェラテアート。見た目の美しさだけでなくお味もとってもグーッド。彼はバリスタとして天賦の才能があったらしく、わずか3年で素人からワールドラテアートチャンピオンまで登りつめたそう。

2007年のSCAEワールドラテアートチャンピオンのカフェラテアート。見た目の美しさだけでなくお味もとってもグーッド。彼はバリスタとして天賦の才能があったらしく、わずか3年で素人からワールドラテアートチャンピオンまで登りつめたそう。

Overseas Passenger Terminalの1階からの景色。カフェとスィーツと一緒に景色を堪能しながら、しばしベンチで休憩。心と体が和んでいきます。
お気に入りのカフェ店のコーヒー豆を購入し、来年もまた会おうねーと会場に別れを告げ、今年(2008年)もカフェ三昧を満喫したシドニーナビがお届けいたしました。

その他情報

★ロックス・アロマ・フェスティバル
住所: The Rocks, Sydney
日時: 毎年7月のある日曜日開催(開催週は不定、10:00〜17:00)。2008年は7/6開催。
カード: 不可
関連タグ:イベントコーヒー

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2008-07-16

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