ボーボーTwins シドニーてんこ盛り4泊6日旅行日記2008~後編

エコツアーでコアラにクジラ、カンガルーはピザで!

※前回までのお話・・・

2008年8月19日(火)晴天  4日目

<サービスエリアのミートパイ>

<サービスエリアのミートパイ>

エコツアー

今日は、IEC主催のエコツアーに参加。朝6時20分に、宿泊ホテルから徒歩2~3分の場所にあり、Wynyard 駅のまん前にあるメンジスホテルの前で、ガイドが来るのを待つ。 ツアーの内容は、シドニーから車で3時間半ほどのポートスティーブンスに行き、ホエールウォッチング、野生のコアラ探し、砂丘での砂滑りと潮干狩り&ワイナリーでのワインテイスティングと盛りだくさん。シドニー近郊の有名なワイナリー“ハンターバレー”に行くツアーに参加しようか、こちらにしようか迷いに迷って、結局、盛りだくさんの内容に惹かれ予約。日本でネット予約を済ませてあるため、迎えが来るまで気が抜けないと思っていたら、ほぼ定刻通りに白のワゴン車がやってきた。

今日のガイドは日本人である。乗り込むと、我々の他に二組のグループが乗っていた。今日は我々で最後のピックアップとのこと。ユーカリは500~700種ぐらいの種類があることや高速に街灯が少ない代わりに、道に反射板が入れられていること等のガイドの案内を聞きつつ、高速を2時間ひた走る。

途中ガイドから、「今日はイルカウォッチング(湾内クルーズ2時間。船内での昼食バイキング。11時出発)とホエールウォチング(30ドル増し。湾外クルーズ3時間。昼食はランチボックス。10時30分出発。)が含まれるツアーなのだが、皆さんにはツアー予約の段階でどちらを選択してもらっている。ただ途中トイレ休憩をとるサービスエリアまでに変更を希望すれば、変更可能。鯨が見られるのは限られた時期だけなのでお薦めしたいが、昨日は海が荒れホエールウォッチングは欠航、今日も少し荒れ気味のため選択はお任せします。なお、酔い止め薬は一錠提供します。」との申し出があった。どうしようか迷ったが、結局当初予定のままホエールウォッチングすることにする。
結局、全員ホエールウォッチングとなり、高速を下りてから、1時間半ほど信号がない田舎道をひたすら走る。道沿いには策の中に放し飼いにされている馬を何頭か見かける。オーストラリアでは、開拓時代に苦労を共にした馬はとても丁寧に扱われており、冬場は寒くないように布の服をきさせてもらっている場合が多いとのこと。確かに、簡易な服を着ている馬が多い。まるでペット犬のようである。途中、野生のカンガルーを目撃する頻度が高い場所を通った。ガイドの説明で、皆が目を皿のようにして探したところ、旦那がいち早く発見。その声で皆そちらを見る。私は確認できず、残念な思いを味わったが、帰りも同じ道を通ると聞いたので、帰りに期待することにした。

やっと港に到着し、クルーズ船に案内され、すぐに乗船。250人乗りの中型クルーズ船で、以前ケアンズのダイビングクルーズで船酔いにやられたときと同じ大きさだった。一瞬嫌な予感がよぎったが、気を取り直し船内へ進む。1階にバーカウンターもあり、カウンター横においてあるコーヒー&紅茶とお菓子は無料とのこと。二階は若干狭い客室と広めのデッキがある。三階はデッキスペースしかないが、一番高いので、遠くまで見渡せる。

湾内を進んでいるときは穏やかだった海が、湾外に出たとたんに段々揺れが激しくなってきた。そのうちに、鯨が見える、というアナウンスが流れた。三階デッキに上がり眺めると、船の右前方にあるいくつかの波間に黒っぽい楕円弧を描く背中が見えた。その途端、その背中から水しぶきがあがった。鯨だ!!そしてすぐに見えなくなる。5~7分間隔で潜って浮上してくるとの説明が流れる。しばらくすると、そこから若干離れた別の波間から水しぶきがあがる。複数頭いるらしい。

アナウンスがかかる度に皆がいっせいにその方角を眺める。そしてまた、元の鯨が浮上してきた。すごい、こんなに沢山いるなんて。感動も束の間、船のゆれが激しくなった。右に左にゆれる。だんだん気分が悪くなってくる。でもアナウンスはかかる。15分ごろたっただろうか。もう耐え切れず、手すりに顔をつけていたら、下の方がゆれが少ないので下りた方が良いと言われた。手すりに捕まりながら2階に下りる。ただ、あまりの気分の悪さに、船内にいったん入ることにした。まだ鯨は現れては消えを繰り返している。気持ち悪さMAX!酔い止めを飲んだはずなのに。

そのうちにアナウンスで、そろそろこの鯨を最後に、湾内に向かって戻るとのアナウンスがかかった。最後の鯨をみるべく、何とか二階デッキにでる。確かに鯨が見える。一瞬鯨に気を取られ気分の悪さを忘れたが、鯨が潜ってしまうと思い出す。揺れも激しくなってきたので、あきらめて船内に戻り、テーブルの上につっぷした。

船が方向転換をはじめ、湾内に戻り始める。その頃には私だけでなく、乗客数名が船酔いにやられていた。ただ旦那は元気である。ガイドから船を下りるまであと40分ぐらいあるので、その間に昼食をと言われ、サンドイッチ、ポテトチップス、りんご、コースローサラダが入った紙袋を渡される。旦那はサンドイッチやコースローサラダを何事もないように食べている。うらやましい気持ちと食べたくない気持ちと複雑なきもちになった。

今日は鯨をみれた方だとのアナウンスが流れ、外洋から湾内に入り、気分が楽になった。と思ったら、イルカがみえたとのアナウンスがかかり、皆デッキに脱兎のごとく向かいイルカを探すと、いたいた。船と並行に親子イルカを含む数頭が泳いでいる、背びれが見える。ガイドによると鯨もイルカもこれだけ見られるのは、ラッキーだとのこと。気分も良くなり大満足で、船内に引き返し、私もサンドイッチを食べた。ボリュームたっぷりである。

そうこうしているうちに、港に到着。午後1時30分頃、ほぼ時間通りである。トイレ休憩だけ少しとり、すぐに野生コアラ探しへとワゴンは出発。10分ぐらいで野生コアラがいるユーカリの木が生い茂る地域についた。道の両脇にそびえるユーカリの木にいるとのことである。100mぐらいの範囲にしかいないので、車から降りて探す。目をこらすがなかなかいない。だいたい3匹みつければ良いペースだという。皆が上をみながら歩く。参加者の一人が見つけた。皆集まる。いた~!!かわいい!!顔を木につけて木の枝が伸びるところにピたっと収まり寝ている。デジカメですぐに激写。また別の木にも発見。結局、3匹発見した。なかなかのペースだった。
続いて、砂丘に向かった。4WDに乗り換え、砂丘を進み、坂のあるところで止まる。砂丘をボードで滑り降りるという。最初、怖いかなと思うが、すべるととても楽しい。ツアー参加者の中に小学生が二人いたのだが、彼らはとても楽しいらしく何回も滑ってはのぼり滑ってはのぼりと繰り替えしている。旦那も楽しいらしく、小学生に負けずがんばっている。結局、私は4回、旦那は5回滑り降りた。童心に戻って楽しめた。
さらに続いて、海岸沿いに移動し、潮干狩り。ここでは青柳のことをピッピというらしいのだが、そのピッピを採るという。ただし、とったら戻さないと、罰金が科せられるというのが日本とは違う潮干狩りである。皆で波打ち際を探すがいない。結局、10分ぐらいたって、やっとガイドが1つみつける。そのピッピの周りに皆が集合し、ピッピが砂浜に潜るのを観察する。
その我々の後ろを、馬が一人乗り馬車を引きながら走っているのに遭遇。レースの稽古をしているとのこと。しかもその隣をバイカーが走り抜けている。広大な砂漠と砂浜の海岸、そして貝の周りに群がるツアー客と、レースの練習をする馬やバイカー。なかなか面白い構図である。
そして、最後はバスでワイナリーにテェイスティングに向かう。大人の楽しいワインの時間。小学生たちはコーラ、大人はワイン。5種類ぐらいのワインを試飲し、白のドライでフルーティな飲みやすいワインを1本購入した。大満足! 帰りのワゴンでは、カンガルー注意の道路標識を見つけ、そして野生カンガルーを私以外の人は見つけ盛り上がるものの、しばらくすると皆爆睡。そして、ホテルの前で下ろしてもらいツアー終了。時刻は18時30分。

パブでカンガルーのピザ+パンケーキ

いったんホテルの部屋に荷物を置き、お腹が空いた私たちは、帰りの車の中でガイドから教えてもらった、ホテルからロックス方面に歩いて10分程度にあるカンガルーやエミュの肉をピザとして食べられるパブに向かった。
途中少し暗い道を通るため、足早に進み。そして、スポーツセンターの斜め前に、オーストリアホテルという名前の目的のパブを発見する。地元のオーストラリア人が何人か入っている。外の通りに面した席と、中の席がある。迷ったが、少し肌寒いこともあり、中の席に座った。 ビールとカンガルーのピザとポテトとサラダを注文。シドニーには最近こういったアボリジニー料理を出すところが少なくなったようで、このパブは貴重なパブとガイドが言っていた。 オーストラリアビールVBで乾杯をして、お腹が空きかけていたところにお待ちかねのカンガルーのピザが出てきた。トッピングとしてカンガルーの肉がのっていて、なかなか美味しい。そして、ビールがうまい!!三日目にして、これぞパブという感じのパブ発見。

かなり満足し、この店は引き上げ、二軒目に向かう。パブにいくか迷ったが、初日にランチでトライしようとし、あまりの待ち列にあきらめた、パンケーキ・オン・ザ・ロックスというパンケーキやさんが近くにあることがわかり、この時間の待ちは殆どないだろうと思という考えもあり、向かうことにした。 案の定、待ち人数はほぼなし。ただ、かなりの賑わいではある。そして、中華系の人が多い。一人一つずつパンケーキを頼み、待つこと10分。そして。生クリームとバナナやチョコのトッピングが美味しいそうだが、すごい量のパンケーキがやってきた。10ドルでこの量はお得。一口食べると、美味しい。最初はモリモリ食べていたものの、パブで食事をした後のデザートとしては、あまりにも重過ぎる。結局食べきれず、お店を後にした。気持ち悪くなるぐらい食べたので、腹ごなしの散歩にロックスの海岸沿いに回りこみながら歩き、ライトアップされたオペラハウスを対岸から眺めつつ、ホテルに戻った。食べ過ぎた。

8月20日(水)晴れ  5日目


チャイナタウン

久々に8時過ぎまでゆっくり寝て、起きだす。今日はお土産ショッピングデー。 まずはチャイナタウンのミートパイ屋での朝食にリベンジし、そのままチャイナタウンのマーケット・シティ・ショッピングセンターでお土産になりそうなものがあるか見てから、ある意味メインイベントの、美味しく新鮮なオイスターや刺身をお手ごろ価格で食べられるというフィッシュマーケットでランチを取り、午後から本格的にみやげ物ゲットをするという予定。

朝食に買い置きのパンを食べ、さぁ出かけようとしたときに、旦那が「エアコンから水が漏れてる、絨毯が濡れている」という。エアコンに立てかけてあった旦那のかばんを取ろうとした時に靴下が濡れ気づいたらしい。近寄ると確かにぬれている。ホテルのフロントにエアコンから水が漏れていると伝え、帰ってくるまでに対応してくれと伝え、街に繰り出す。

モリモリと健脚会のように歩き、二日目に探せなかったミートパイ屋を発見。中華系の定員が売っている。やわらかくした”だだ茶豆”のようなビーンズがのったミートパイを購入。やはり大きい。食べてみると、独特の味がするが、美味しい。満足。

その後、チャイナタウンのマーケット・シティ・ショッピングセンターに向かい、土産になりそうなものがないか探すが、日本の100円ショップで売っているような商品が売られていたり、安めの洋服が売られていたりと、豪州の土産として我々が考えていたものと少し違うことがわかり、結局フィッシュマーケットに向かうことにした。

フィッシュマーケット

歩くこと20分程度、フィッシュマーケットに到着。築地の次に大きな市場らしい。敷地に入ると、まず野生のペリカンが飛んできて1mぐらい先に降り立った。近すぎ。しかし絶好のシャッターチャンスなので、激写。
市場は3~4つぐらいの建物があり、マグロの刺身やオイスターや海老やその他魚介類を売っている。一番大きな建物では、調理したイセエビグラタンなどを売る店や、ワインを扱う酒屋、パンや、すし屋テナントなどいくつかのテナントが入っている。どれも美味しいそう。値段は生牡蠣以外はキロ単位での表示だったが、昨日ガイドの人に「100g単位で購入で購入できますよ」と教えてもらっていたので100g単位で購入。

売り場の前には、真ん中のスペースにテーブルと椅子がおいてあり。テナントで購入しそこで食べられるシステムになっている。最初生牡蠣を半ダース7ドルで購入し、レモンを絞って食べる。美味しい!!続いて、まぐろの刺身とサーモンの刺身100gずつ、イセエビグラタン半分、ボイルした海老300g購入し、350mlの白ワインを購入(プラスチックの使い捨てコップをくれる)し、食べまくる。やはり美味しい!!

フェリーでダーリングハーバー->ロックス

大満足のうちにほろ酔い気分のまま、フィッシュマーケットをあとにしダーリングハーバーへ向かう。 ここでの目的は、ダーリングハーバーからロックスまで行くフェリーに乗ること。フェリーが泊まっている付近の売店でチケットを購入。フェリー乗り場を教えてもらい、フェリーを待っていると船が来た。乗ろうとしてチケットを見せると、「これは別の会社のやつだ、この船にはのれない」と言われる。ここで初めてフェリー会社がいくつかあることを知った。結局そこでの待ち時間と自分たちが乗れるフェリーを待つので50分ぐらい時間をロスした。

やっとフェリーが来て、乗船し海から眺めるダーリングハーバー、ロックス、サーキュラーキーのまるでガイドブックのような景色は、風も気持ちよく正解。待ち時間のミスも帳消しかなと思い、デジカメとビデオ画像をとりまくった。途中、ハーバーブリッジの近くをとおり、ハーバーブリッジの上に歩いて上るツアー客の姿も見る。あんなに高いところまでずっと歩いて上るなんてすごい。ここでも高所恐怖症の旦那は「ありえない」と言っていた。
10分程度のフェリーだったが、乗る価値はあった。そして、お土産ゲットのために、タウンホール駅まで電車で戻る。

タウンホール->お土産

チョコレートは老舗のチョコレート屋、ワインは酒屋で購入。そして、ウールワースも大活用。みやげ物として人気のラノリン入りハンドクリームが安かった。大量のお菓子等を購入し、ウルーワースを後にし、自然派コスメとしてリップクリームや口紅がないかデパートを何軒か探した。オーストラリアブランドより米国ブランドが多いためなかなか決まらない。そして、ハチミツの絵がついた化粧品シリーズが豪州ブランドらしいということで、リップを購入。3時間ぐらいかけ、大量のお土産をゲットし、お土産購入は終了。

一旦ホテルに戻ると、部屋のドアが開いていた。泥棒かと思い、中を覗くとメンテナンススタッフが空調の前にいる。「部品が壊れており、今日中には直らないので別の部屋に移動してくれ」といわれる。フロントに電話をかけ「彼ら(私たち)の代わりの部屋を教えてほしい」と話してくれる。フロントの人が部屋まで上がってきて、一つ下の階に移動してくれとカードキーを渡される。一つ下の部屋に荷物を持って移動すると、今までの部屋より断然よい。ダブルベットも広く、そのとなりにはシングルベットまである。そして、バスタブまである。よい部屋にグレードアップしたことにほくそえみながら、ひと休憩。

パブでエミュとクロコダイルのピザ

少し落ち着いてから、夕飯を食べに出かける。昨日のパブが気に入ったので、リピートアゲインすることにした。さも常連のようにオーダーをして、今度は外の席に座ってみようと、外の席を確保してオーストラリア最後の夜に乾杯をし、食べ物を待つ。 外の席にはストーブがあり、思ったより暖かった。
そしてエミュとクロコダイルのピザがテーブルに来た。エミュは少し臭みがあり、クロコダイルはささみのような感じ。カンガルーが一番美味しいという結論に達する。パブのテレビでは、ちょうどオーストラリア対日本の女子ソフトボールの試合をやっていた。結果が気になったが、アウェーの中で日本のプレーに喜ぶことも出来なかったが、最後の食事を堪能することに集中した。
これだけ飲み食いして、二人で30ドルぐらい。初日のパブに比べ、なんて安い!!最後のシドニーの夜はこうして大満足のオーストラリアパブでふけていった。

8月21日(木)晴れ  6日目


ホテル->空港

朝4時40分起床。8時45分のフライトのため、2時間前に搭乗手続きを済ますためにはこの時間でないと間に合わない。 今日でシドニーともお別れの朝である。急いで身支度だけ整え、5時10分にホテルをチェックアウトする。フロントで確認すると、もう空港行きの電車も既に運行しているとの事。少し肌寒い朝のシドニーを、winyard 駅まで歩く。エアコンの水漏れというハプニングはあったものの、楽天でロックスにもシティにもダーリングハーバーにも歩いていけるこの立地の、しかも部屋もまぁ快適なホテルに泊まれ、総じて満足、と話しながら駅につく。
券売機で空港まで14ドルの切符を2枚購入し、ホームにおりる。既に通勤客もそれなりにいる。ブルーマウンテンのときのツアーガイドの、「オーストラリア人も最近は残業することが多くなったが、夜の残業ではなく、夜は早く帰り朝早く行って残業をする」との言葉を思い出す。

10分ぐらい待つと空港にも行く電車がやってきたので乗り込む。乗客はあまりいない。電車の中でシドニーの感想を話していると、後ろの座席に座っていた白人の年配男性から、韓国人?と聞かれた。日本人だと答えると「おはようございます」と日本語で話しかけられる。聞くと、職場に日本人の同僚がいたらしく、少し日本語を習ったらしい。昨日の豪州-日本のソフトボールはどちらが勝ったか教えて、といわれ、多分オーストラリアが勝ったはず(後で知ったのだが、日本が逆転勝ちをしていた)と答えたところで、その男性の降りる駅に到着。今から仕事との事。朝のシドニー人とのふれあいを楽しみつつ、国際空港駅に到着する。20分ぐらいで到着するので早い。

搭乗ロビーに上がり、手続きを済まそうとカウンターに向かったところ、日本人の中学生の団体が先生に引率されて手続き中である。時間がかかりすぎる。列の途中で、駄目もとでJALのクリスタル会員だと伝えたら、ビジネスのカウンターで手続きしてもらえた。ラッキー!

スーツケースを預け、身軽になり、パスポートコントロールの入り口に向かう。ここでも、中学生の団体、しかも2団体いる。待つこと40分。やっとコントロールを通り、中に入る。まずは、お店チェック。シドニー市内よりやはり値段は高く、市内で購入したハンドクリームが3倍価格で売られている。市内で購入して正解だったと納得しつつ、小銭が残っていたこともあり、朝食を食べることにする。コーヒーとクロワッサンを買い、キッズスペースの近くのテーブルが開いていたため確保。キッズスペースがあるのはすばらしい。子供たちが群がっている。そのうちに搭乗開始時間に。

帰りのフライトは満席である。シドニーよ、さようなら。そして8時間後、成田に到着。30分ほど上空で待たされるが、問題なく着陸。夏休みの終了である。総じてよい旅、シドニーナビ情報に感謝!!

翌日、セゾンの入金可能なATMで、クレジットカードのキャッシング機能で引き出したお金を返済したところ、両替するより8円もレートがよかったことが判明した。キャッシングでの両替、お勧めである。

その他情報

レポーター: ボーボーTwins  年齢: 夫:38才、妻:37 出身地: 東京 滞在歴: 豪州訪問歴:夫婦共に2回目(共にケアンズに訪問実績あり) コメント: 昨年は「ソウルナビ」「タイペイナビ」とナビシリーズに旅行をサポートしてもらってます。これからも活用します(^^)v -

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2008-10-10

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