地下に続く階段を下りると、そこはまるでおとぎの世界!
こんにちは、シドニーナビです。RocksのGeorge Stを歩いていると、こんな看板があります。
「PAPPET MAKER ART&CRAFT」
−Come Downstairs to visit our four caves full of treasures
かわいい看板だなと思いつつも、地下に続く階段はなんだか入りにくい雰囲気で今まで行きそびれていたナビ。しかし・・・思い切って地下のお店へ行って見ると、そこにはまるでおとぎの国のような素敵な世界が広がっていたのです!今回はこの隠れ家のような「Puppetshop」の魅力をご紹介します。
看板の横を見ると、お店はまだ奥のよう。ちょっと不安になりつつも中に進んでみると・・・
地下に続く階段の奥に、パペット屋さんの看板を発見!こんな地下にひっそりとお店があるんですね。そして一歩足を踏み込んで、びっくり!
天井の低い石づくりの洞窟のような店内は、かわいいパペットやおもちゃ・人形たちで埋め尽くされていました!
<次の部屋へ続く。>
あまりにかわいいおもちゃと、その数に息をのむナビ・・・。まるで時が止まったおとぎの国のようです。最初に入った部屋でしばし圧倒されながら見入っていると。おや?となりにも次の部屋があることに気付きました。そう。このお店、道路沿いにあった看板通り、これだけパペット達で埋め尽くされた部屋がなんと4部屋もあったのです。
<2部屋目。>
最初の部屋は・・・小さめのパペットや子供向けのおもちゃ、比較的手頃なものがずらり。次の部屋に行ってみると、こちらはもっと大きめのパペットや、インターナショナルな雰囲気のおもちゃたちの部屋になっていました。
<アジアンテイストな雑貨たち。>
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<これぞパペット!サイズもいろいろで50cm以上あるものも。>
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<3部屋目へ続く。>
その隣りの部屋にいってみると・・・
こちらはアンティークの世界でした!大きくて古めかしい人形たち、これはもう芸術の域です。お値段もやはり高価で、PLEASE DO NOT TOUCH と注意書きが。飾ってある人形たちはどれも素晴らしくて、まるで人形博物館にでも来たような気分です。すべてハンドメイドで作られた芸術品に、時間を忘れて夢中になってしまいました。
<最後の一部屋。こちらもやっぱり壁いっぱいのパペットたち!>
最後の一部屋は、レジのあるお部屋。
よく見るとピノキオがいたり、ミッキーがいたり。見慣れたキャラクターもいれば、ちょっと怖い魔女、動物、乗り物・・・。その種類はほんとに果てしなく、いったい店中にどのくらいの数の人形たちが置かれているのか想像もつきません。
レジの前にはVisitors Bookという大きくて厚い本が置かれていて、お客さんたちからのコメントが寄せられていました。きっとたくさんの人がこの地下のお店に魅了されているのでしょうね。