絶景!ノースヘッドウォークのすすめ

マンリーの魅力はビーチだけじゃない!絶景ノースヘッドを歩こう

こんにちは、シドニーナビです。マンリーと聞くと1にも2にも思い浮かぶのはビーチ。でもちょっと待って!マンリーの魅力はビーチだけじゃないんです。マンリーワーフからノースヘッドをぐるりと回れるお散歩コースがあるのをご存じですか?いっぱいの緑の中きれいな遊歩道を歩けるこのコースは、所要時間も2−3時間と日頃運動不足の初心者さんにもおすすめ☆ さっそく、オーストラリア食でちゃくちゃくと太りつつあるナビがシェイプアップも兼ねて歩きに行ってみました!
<スタート地点のマンリーワーフ>

<スタート地点のマンリーワーフ>

まずはマンリーワーフのinformationで地図をゲット。お散歩コース情報が載ったパンフレットがいくつか置いてあります。ありがたいですね!
※ワーフからバスを使用することもできるのですが(135番)どのみち途中までしかいけないので、適度に時間をとってピクニックとして歩くのが断然おすすめ!
<マンリーワーフ横のビーチ。さっそくきれい!>

<マンリーワーフ横のビーチ。さっそくきれい!>

ワーフからさっそくきれいなビーチを横眼に、まずはDarlry Roadを目指しましょう。
出だしは住宅街のようなところを抜けていくので「この道であってるの?」と少し不安になるかもしれませんが、大丈夫!のんびりした町並みや、きれいに咲く花を楽しみつつDarlry Roadを下っていきます。
<坂のある道なので、急がずスローペースで。。。>

<坂のある道なので、急がずスローペースで。。。>

<このあたりはLong‐Nosed Bandicootという動物が見られる、シドニー内でもとてもめずらしい場所なのだそう。看板を発見。>

<このあたりはLong‐Nosed Bandicootという動物が見られる、シドニー内でもとてもめずらしい場所なのだそう。看板を発見。>

<花に鳥に緑に…お散歩道に大歓迎のうれしいわき役たちがいっぱい> <花に鳥に緑に…お散歩道に大歓迎のうれしいわき役たちがいっぱい>

<花に鳥に緑に…お散歩道に大歓迎のうれしいわき役たちがいっぱい>

舗装された道を歩ききると小ぶりな「Northhead」の指示看板がみえてきて、ここからブッシュウォークに入ります。(道はきれいですが、土の道になっているところも。)
<ブッシュウォークに入る前の目印>

<ブッシュウォークに入る前の目印>

<ここからの道はこんなかんじ。>

<ここからの道はこんなかんじ。>

この道を歩き終わり国立大砲博物館のところまで出ると、舗装された道路(North Head scenic drive)に合流します。ここでついに・・・
やったー!海が見えるところにたどりつきました!!芝生もあったので、やっと見えた海を背にここで休憩タイム★ 高台になっていて、シティの街並みも望めます。
<待ちにまった景色。高台からの見晴らしは最高!> <待ちにまった景色。高台からの見晴らしは最高!>

<待ちにまった景色。高台からの見晴らしは最高!>

さてさて休憩をとりおやつも食べてご機嫌。さらにノースヘッドの先端を目指して「Fairfax walking Track」に向かってお散歩再開します。ここからの道は海を望みながら歩けるので、景色を楽しんでいるうちにあっというまにFairfax Lookoutに到着!
ここの展望台は海岸ぎりぎりのところにあるので、一歩先は崖!というぎりぎりのところまで寄れちゃいます。冒険心をくすぐられて岩に登るのもアリだけど、うっかり強風にあおられて崖の底に転落しないようにくれぐれもご注意!
<海と空のコントラストにうっとり。> <海と空のコントラストにうっとり。>

<海と空のコントラストにうっとり。>

ここでお散歩完了でもじゅうぶん満足なのですが、ナビ的に絶対にもうひとつ足をのばしてもらいたいおすすめスポットがこの次の展望台なのです。特に名前はないのですが、Fairfax Lookoutを道沿いにしばらく東に行ったところにあるこの展望台は、これぞまさにノースヘッドの最先端。崖のそばまで近寄ってみると、このとおり。目の前に大迫力の絶壁が飛び込んできました!これぞ大自然ばんざいといったかんじですね・・・素晴らしい眺めに大満足!しめくくりにふさわしい眺めでした。

Fairfax Walking Trackはぐるりと一周の遊歩道になっているので、そのまま進めば最初にきたところに戻れます。この後は来た道をそのままずっと戻れば、これにてノースヘッドウォークははめでたく完了。お疲れ様でした!マンリーワーフまで戻ったら、お茶をするかアイスを食べるか、はたまたよく冷えたビールを飲みにいくか。疲れたお散歩帰りにコルソ通りで何でもお望みのお疲れ様タイムが過ごせてしまうのが、これまたうれしいところですね☆次のお天気のよい休日にはぜひでかけてみてください!以上、シドニーナビでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2009-01-08

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