ダブル・ベイを歩いてみよう!

シドニーのロデオ・ドライブ!?シドニーっ子の憧れスポットのダブル・ベイはイーストを代表する高級住宅地&ショッピング・エリア。独特の時間が流れるラクジュアリー・エリアを一緒に散歩しませんか?

こんにちは、シドニーナビです。今日はシドニー・シティから東へ約10km。キングス・クロス・トンネルを抜けてひたすら道なり〜に進んだところにある高級住宅地、ダブル・ベイをご紹介しましょう。

ハイド・パークを抜けて、コカ・コーラ赤い看板が目立つキングス・クロスを過ぎると、突然空気が変わってきます。それまでの高層ビルや商業エリアが醸し出す雑多かつ賑やかな雰囲気から突然ゆとり溢れるゆったり感がそこここから噴水のようにシャワワワ〜っと。

それもそのはず、トンネルを抜けてすぐのラシュカッターズ・ベイから半島の先にあるワトソンズ・ベイまで続くニュー・サウス・ヘッド・ロードは高級住宅地がずらりと並ぶセレブリティ密集ポイント。どこもかしこもミリオネラーがわんさかいる街ばかりなのですが、その中でもダブル・ベイは別格!他の街は「基本住宅地」なのに比べてダブル・ベイはショッピング・エリアも充実。セレブリティ集結基地的役割も存分に果たしているのです。

広い空、入り江とクルーザー、高級レストランにヨーロッパブランドブティック&インポートのホームウェアショップ。「高級」の宝庫的な街はお散歩するだけでも充分楽しめますよ〜。もちろん時間と懐の余裕次第で食事やショッピング、エステなどオプションはいくらでもつけられますー!?

シティからの行き方&歩き方は?

シティから324、325,326番のバスで約25分。ボンダイ・エクスプローラーも停まりますので、ふらりと途中下車してもいいですね。晴れた日にはサーキュラー・キーからフェリーで来るのもオススメですよ。

さて、324〜326番のバスで来た場合、ニューサウス・ヘッド・ロードとノックス・ストリートの角で下車しましょう。この辺りは基本的に住宅地なので、ショップが立ち並ぶエリアはこのメインストリートと、バスの進行方向からみて左側のノックス・ストリート、クロス・ストリートとベイ・ストリートの四角形に挟まれた一帯に集中しています。くるっと歩くだけなら10〜15分もあれば充分なエリアなのに、どうしてこんなにも多くの人を惹き付けて止まないのか?そのダブル・ベイ・マジックを一緒に体感してみましょう
バス停からほど近いノックス・ストリートは通りの左右でカフェ・サイド、ブティック・サイドを別れています。つい先日まであったスタンフォード・ホテルは高級アパートメント、深夜まで賑わっていたチョコレート専門カフェ、マックス・ブラナーはシックなカフェへと変貌をとげ、「最近のダブル・ベイでもっとも変化のあった通り」と言えるでしょう。 バス停からほど近いノックス・ストリートは通りの左右でカフェ・サイド、ブティック・サイドを別れています。つい先日まであったスタンフォード・ホテルは高級アパートメント、深夜まで賑わっていたチョコレート専門カフェ、マックス・ブラナーはシックなカフェへと変貌をとげ、「最近のダブル・ベイでもっとも変化のあった通り」と言えるでしょう。 バス停からほど近いノックス・ストリートは通りの左右でカフェ・サイド、ブティック・サイドを別れています。つい先日まであったスタンフォード・ホテルは高級アパートメント、深夜まで賑わっていたチョコレート専門カフェ、マックス・ブラナーはシックなカフェへと変貌をとげ、「最近のダブル・ベイでもっとも変化のあった通り」と言えるでしょう。

バス停からほど近いノックス・ストリートは通りの左右でカフェ・サイド、ブティック・サイドを別れています。つい先日まであったスタンフォード・ホテルは高級アパートメント、深夜まで賑わっていたチョコレート専門カフェ、マックス・ブラナーはシックなカフェへと変貌をとげ、「最近のダブル・ベイでもっとも変化のあった通り」と言えるでしょう。

ノックス・ストリートに並行したクロス・ストリートはレストランや雑貨屋さんの姿が目立ちます。数年前にオーストラリアで大ヒットしたTV番組「マイ・レストラン・ルールズ」のNSW代表として選ばれたカップルのお店、ピンク・ソルトもあります。
TV放映時はマンリーに開店していたのですが、途中で落選。番組終了後にダブル・ベイにて改めて開店。

ちなみにこの番組はオーストラリア各州から選ばれたカップルが「理想のレストラン」を目指して、資金繰りから内装、メニュー作成などレストラン経営の全てを手がけて、実際にお店を開店。味、サービス、雰囲気、経営状態などを集計して勝ち抜いて行くといったリアリティー・プログラム。エバンとベラのナイス・ルッキング・カップルとそのセンスの良さに放映後は長者の列となって「時の店」だったのですが、ダブル・ベイ店の方が遥かに素敵!ピンクをアクセントにした店内はオーナーのセンス溢れるキュート&セクシーな雰囲気で溢れています。
(Pink Salt: Shop2,
53 Cross Street, Double Bay, NSW 2028
Tel: 02-9328-1664
ランチ/火-日 11:0〜15:00
ディナー/火-日 18:00〜22:30
バー/火-木 ~25:00 金-日 ~27:00
月曜休み

ダブル・ベイという名前の通り、モチロン海だってありますよー。


ノックス・ストリートからクロス・ストリートへ続くベイ・ストリートを真っすぐ進むと突き当たりに大きな公園が見えてきます。芝生の上でピクニックをしたり、子どもとボール遊びをしたりとのどかな雰囲気。そのさきには小さいながらも湾が見えています。この小ささがかえって「プライベート感」を出させてよりこの土地の格をあげているのかも?と思ってしまうほどの貫禄。華美でなくともゴージャス感を醸し出すことってできるんだなぁと感心。
多分、海へ続く道でみたお屋敷の残像がそう思わせているのかなぁ?門から建物が見えないなんてあったり前〜。外から見ると「ここは植物園?」と思ってしまうようなのばっかりなんだものー。街路樹までもがどっしりとした構えで「古くからの高級住宅地」としての貫禄を充分に醸し出しています。

いかがでしたか?最後にご紹介したベイ・ストリートはヨーロッパ系のハイ・ブランドも多く、下着から洋服、靴やバッグにアクセサリー、フランスの最高級カトラリー・ブランドやエステティックサロンまで、体内外から身の回りまで一気にゴージャスにキレ〜イッにしてくれる夢のような通りでもあります。「予算さえあれば〜」という哀しいただし書きがつきますが(遠い目…)。

何人かのショップ・オーナーと話をしましたが、皆口を揃えて「この街の人の審美眼を信じているし、彼らの目にかなったものを扱っている自分を誇りに思う」とザ・プロフェッショナル!なお言葉多数。この街を制するものはシドニーのセレブリティを制すると同じことか!?

ちなみにこの街で感じたことは皆さん姿勢がいいっ!食事、買い物、運転中も皆一様に背筋がシャンッ!としていて優雅&上品!このくらいからなら今からだって始められるもんね〜とご機嫌背筋シャンッで家路についたナビでした!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2009-10-06

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