こんにちは。シドニーナビです。今日はシドニーから飛行機で1時間半の距離にあるメルボルンへとお連れしましょう。ようやく燃料サーチャージがなくなり、今までよりより身近になった他州への旅。国内だと両替の手間も要らないし、時間的にはシティからブルーマウンテンに行くのとそう変わりがないしといいことずくめ!日帰りだってそれほど無理なく行ける時間と料金になった今、思い立ったら身一つででもさくっとゴー!これからの季節はカラッとした日差しが気持よいですが、シドニーに比べて気温が低いので、朝夕の防寒対策だけはして行きましょう。暑くなると思われる日でも念のために薄手の長袖が一枚あると安心です。あとはオーストラリアでの必需品、サングラス&帽子などの日除け対策グッズも忘れずに!
飛行機で一路メルボルンへ!
「長距離の移動=電車やバスの方が時間がかかる分安くてお得なんじゃないの?」とのアイディアが一瞬脳裏をよぎりますが、場合によっては飛行機の方が安かったりもするのです(日時によっては片道A$80前後!)。時間をかけて景色を楽しみながらゆったりと移動したい。狭い車内も背中とお尻の痛さも楽しむ余裕ありありさ〜!という人でない限りはひらりと空を飛んでしまいましょう。
今回ナビはジェットスターに比べて予約時に座席が決まっている(ジェットスターは予約発券時に座席の確保ができずに搭乗ゲートで早いもの順に搭乗して席を取る席取りゲーム方式)気楽さからバージンブルーをチョイス。ちなみにカンタス航空は国際線扱いとなってしまうため2時間前のチェックインをして出国審査をしなくてはならず(国内線なのに〜!)、メルボルン到着後も入国審査が必要となるのかなり時間のロスになってしまうのでおススメできません。チェックインも搭乗の30分前までに済ませれば良いし、国内線の空港は小さいのでチェックイン後の移動でも楽々。
ただ格安航空会社の落とし穴(!?)のひとつとして機内預け荷物は有料なので、1泊2日程度だったら手荷物として持ち込みにしちゃいましょう。
チェックイン方法は当たり前ですが、シドニー&メルボルン共に同じ。日本同様にオート・チェックインのエクスプレス方式が便利です。まずはウェブで予約の際にチケットのバーコードも一緒にプリントアウトしておきましょう。これが搭乗券の代わりとなるので、当日は機内預け荷物がなければこのままオート・チェクインができてかなり時間の節約。特に朝早い便の場合は並ぶ手間が省けるというのは大きなポイントですよね!
チェックインをすませたら後は搭乗まで自由の身! 国内線だと飛行機というより長距離列車でのお出かけ感覚に近いかも?国内線ターミナルは小さいながらも充実したダイニング・エリアがあるので、出発前の腹ごなしやウォーミング・アップを兼ねて軽くウィンドウ・ショッピングでもいかが?時間と懐に余裕のある方はエステやマッサージでリラックスというコースもなかなか素敵!ちなみに冷たい飲み物は機内持ち込みができるので、ペットボトル・ドリンクを買っておくといいかも知れません(温かいコーヒーは機内販売で買えます)。