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カンボジアを中心としたアジア雑貨の非営利ショップ。

こんにちは、シドニーナビです。ウラーラと言えばヨーロッパ系の輸入雑貨が多く、ハイ・ソサエティーな雰囲気を誇る街。シティーからさほど遠くないのにいつでもゆったりとした時間が流れています。

「オープンテラスの席でノンビリ寛いでいたら地元のリッチガールに間違えられるかしら?」などとツマラン妄想と共にカフェでお茶やランチを楽しんだり、掘り出し物を求めてアンティーク・ショップや一点物のジュエリーを探して歩き回ったりとお財布に余裕がなくとも散歩だけでリッチな気分になれるお散歩タウン。
今日も呑気にお散歩を堪能していたら目に入った看板には“Cambodia House”。
「ん?ナゼにウラーラでカンボジア??」と興味を持ったナビ。さっそく矢印に従ってお店を訪ねていきました。
Oxford StreetからQueen Streetに入って約300m、ウラーラの中心部Moncur Streetの次にある Spicer Streetは、車が1台ギリギリ通れるほどの細い小道。ここを左折して約10秒、ガラス張りのお店が見えてきました。

さぁ入店してみましょう!

入り口を入って小さな階段を登ると小さな店内は天井までぎっしりレイアウトされているにもかかわらず窮屈な印象を受けないのは、ふんだんに窓から差し込む光の効果なのでしょうか?雑多ではなく活気という形容詞がふさわしい店内は完全にアジア!

“非営利ショップ”その訳は??

オーナーが15年前に旅行でカンボジアを訪れたことがショプ開店のきっかけ。

カンボジアは世界最貧国のひとつと言われ、1日あたりの収入がUS$1以下の人が国民の36%、US$2以下が80%にしか満たないといいます。さらに未だに国中に埋められたままになっている4〜600万個とも言われている地雷により4万人以上の人が手足を失い、月4.50人が地雷の犠牲になり続けている事実に胸を痛め、この窮状に何とか手を差し伸べたいと決意して、この“Cambodia House”を10年前に開店したそうです。

「ただ、お金を集めて送るだけでは何の解決にもならない」という基本姿勢により、まず地雷被害者や定職につけない人たちのサポートから業務を開始。“フェアトレードビジネスの展開=カンボジアの素晴らしいクメール伝統工芸のサポート”というレールに乗せると共にマーケットと技術者の確立を目指してまだまだ遠いゴールに向かって一人でも多くの賛同者を得ようとがんばっています。

さて、固い話はこのくらいにして、商品をご紹介しましょう!

柔らかな手触りのクメール・シルクのスカーフ。 柔らかな手触りのクメール・シルクのスカーフ。

柔らかな手触りのクメール・シルクのスカーフ。

人気商品のカンボジアン・シルクのクッション。 人気商品のカンボジアン・シルクのクッション。 人気商品のカンボジアン・シルクのクッション。

人気商品のカンボジアン・シルクのクッション。

カンボジアはインドと同様に刺繍が有名。温もりが感じられるハンド・ステッチのキルトやベッド・カバー。一部インド製のキルトも取り扱っています。 カンボジアはインドと同様に刺繍が有名。温もりが感じられるハンド・ステッチのキルトやベッド・カバー。一部インド製のキルトも取り扱っています。 カンボジアはインドと同様に刺繍が有名。温もりが感じられるハンド・ステッチのキルトやベッド・カバー。一部インド製のキルトも取り扱っています。

カンボジアはインドと同様に刺繍が有名。温もりが感じられるハンド・ステッチのキルトやベッド・カバー。一部インド製のキルトも取り扱っています。

米袋をリサイクルして作ったバッグ類、防水加工がしてあるのでビーチ・バッグとしても使えます。 米袋をリサイクルして作ったバッグ類、防水加工がしてあるのでビーチ・バッグとしても使えます。

米袋をリサイクルして作ったバッグ類、防水加工がしてあるのでビーチ・バッグとしても使えます。

ハンドメイドのネックレス。バテック生地使用。

ハンドメイドのネックレス。バテック生地使用。

オレンジ色のネックレスは細い神を巻いて作っています。ストリート・チルドレンの作品。

オレンジ色のネックレスは細い神を巻いて作っています。ストリート・チルドレンの作品。

現在ではインドや中国などのアジアやモロッコからも商品を入荷しているそうですが、不思議と調和しているのはスタッフのセンスのなせる技!? 現在ではインドや中国などのアジアやモロッコからも商品を入荷しているそうですが、不思議と調和しているのはスタッフのセンスのなせる技!? 現在ではインドや中国などのアジアやモロッコからも商品を入荷しているそうですが、不思議と調和しているのはスタッフのセンスのなせる技!?

現在ではインドや中国などのアジアやモロッコからも商品を入荷しているそうですが、不思議と調和しているのはスタッフのセンスのなせる技!?

追加料金のギフト・ラッピングはカンボジアのエイズプロジェクトに寄付され、今まで既に1万ドル以上の寄付をしているそう。自宅でプレゼントのラッピングをするのが主流のオーストラリアですが、こういった理由だったらお願いしちゃうのもありかも!?
一見普通のアジア雑貨屋さんのようですが、手縫いのステッチの後ろにあるストーリーを知り、できることからちょっとずつ始めて行くのが長続きのコツかな?と感じました。「さぁボランティアだ!」と気負うことなく徐々に自然とライフスタイルに組み込んでいけたらいいな。
以上シドニーナビでした。

記事登録日:2009-06-08

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2009-06-08