都会風の民宿、というイメージが正解?朝食付き、ビジネスホテル並みの料金でカジュアルに利用できるホテル!
Good day ! シドニーナビです。今回はオールドスタイルのホテルをご紹介しましょう。実はナビ、オーストラリアで「Hotel」とはパブの代名詞で宿泊できない「Hotel」が多いと聞いていたもので、こちらのHotelも1階に本格的なパブがあるのでてっきり泊まれないもの、と思っていたのですが、聞いてみると泊まれるホテルもありました。ちなみにフロントは3階。しかも24時間ではなく、いない時間帯は1階のパブの責任者がホテルも管理しているのでそちらで問い合わせてくれというスタイルのホテルです。
1900年に建築された建物!
このビルが建設された当時、このあたりは「Macquarie St.」という名前でした。そのノスタルジーもあって、現在のオーナーはこちらのホテルの名前を「Macquarie」としたそう。宿泊施設は1996年に全面改装、Lebel2-3の2フロアが客室となっています。全室シャワールーム付きのエンスイートスタイルです。
レセプション(L2)のオープン時間は朝8時から夕方18時まで。ただし日曜日は16時まで、火曜日と金曜日は20時までと、日によって違います。でもレセプションがクローズしてからでもGL(1F)のバーのマネージャーがゲストサービスをアシストするので、チェックインできます。
-客室情報-
ブティックホテル、といっても古い建物で、中は木造の部分が多く、あちこちでギシギシと音がすることはご覚悟ください。でも床が全てフローリングなので、靴を脱いでくつろぐことができます。4タイプの客室はひとつずつ、微妙に室内レイアウトが違う、というより変わった間取りの部屋も多いので、下の写真と同じような部屋とならないかもしれません。
Single Room
このタイプはわずか3室、なのであまり空いていることはないかも。しかも縦に長くて狭めな客室なので、できればダブルタイプを予約されることをおすすめします。
Double Room
こちらのホテルのスタンダードなタイプになります。ナビがチェックしたのはテレビがつり下げてあるタイプ。作業テーブルがないのがちょっと残念。
Executive Double
こちらは客室の広さといい、間取りといい、2人で宿泊するには快適な空間。バスルームもすっきりしています。
Standard Triple
案内されたのはメゾネットタイプになった屋根裏のような客室。でも予想に反して全体的に明るく、階段の上り下りが苦にならない人ならいいかも。
客室備品
さすがに4つ星らしく、コンパクトに整えられていました。
浴室備品
必要最低限のアメニティのみあります。
~その他の施設 ~
○Mac Cafe(GL)
朝食は平日が7:30、土日は 8:30から。 軽食も含め、夜23時まで営業しています。
○Bar(GL )
バーのフロアには「Micro Brewery」もあり。地下では自家製のビールを作っています。深夜まで営業。毎晩ライブバンドの演奏があります。