日本ではお花見と言えば桜ですが、オーストラリアでは紫色のジャカランダが春のお花の代名詞。シドニーの有名ジャカランダ・スポット、キリビリにやってきました。道路の両脇から伸びる枝が見事な紫色のアーチを作っています。
この時期お花見&写真撮影に大勢の人が集まるので有名なスポット。平日の昼間だったので比較的人は少なかったですがそれでもロックダウンが開けたこともあって遠くからやって来る人も多そうでした。
この道路の隣には公園もあって、この日はジャカランダの木の下でヨガやピクニックをする人たちの姿も見受けられました。
公園の真ん中にはシンボルとも言える木が空に向かってスコーンと伸びています。
その木の下の花壇でも様々な花が咲きほこり風に乗って甘い香りがしてきます。公園の先は小さなワーフになっており、水辺のカフェでおしゃべりする人の姿も。お花見に限らず散歩、食事、エクササイズといろんな楽しみ方ができます。シドニーのジャガランダの見頃は11月中旬頃までなので、もうしばらくはこの景色が楽しめそうです。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2021-11-01