海と緑の散歩道

マンリービーチ裏手の坂を登り切ったところにあるノースヘッド国立公園、長らく続いていたアップグレード工事がようやく終わったようなのでブッシュウォーキングに行って来ました。広大なエリアですが案内板も新しくなってこれなら迷子の心配もなさそう！？

ずーと続く遊歩道。日陰とトイレが少ないことを考慮して今日のルートと休憩ポイントを決めてから歩き始めます。

国立公園だけあって巨大な植物園を思わせるようなネイティブプランツが至る所に育っています。一見小さな植物でも実は数百歳以上の御長寿プランツも普通に点在するあたりオーストラリアの規模の大きさを体感できます。

風は冷たいけれども柔らかな冬の日差しの元、帽子、サングラス、水の３点セットを従えてどこまでも歩き続けられそうな気持ちの良さ。

散歩の最終目的地のルックアウトポイントへ到着しました。新たに屋根付きのべンチとテーブルも作られていましたが、数も少ないのでかなりの激戦スポットとなりそう。ナビは芝生に直に座って贅沢な景色を堪能します。忙しい毎日の合間にほっと一息、こういう贅沢な時間を身近に感じられるのがシドニー生活のいいところだなとしみじみ〜。