マスクを買いにいざ出陣！

VIC州で新コロナウィルスの第二波が到来。外出規制に加え、マスク着用の義務のニュースが入ってくるに従いお隣NSW州のシドニーでもマスク人口が徐々に増え始めています。前回の売り切れ騒動を踏まえて今回は店頭からなくなるということはありませんが値段設定が日本に比べてかなり高いようです。

一箱50枚入りの使い捨てマスクがA$70。日本円で約5,350円。一枚100円以上のお値段！これはちょっと高過ぎる〜！たのお店も回って値段チェック！

こちらはメディカルグレードなのでしょうか？KN95の表記が付いているため更に割高、20枚入りでA$99.90のところディスカウントでA$57.90!約４割引のお値段ですが、正直なところ高いんだか安いんだかあまり見当がつきません…

こちらは一枚ごとにパックされているバラ売りマスク。10枚買うと1枚ただ！それでも1枚A$2.5(200円弱)は高過ぎる…

他の薬局を回って見たら1箱50枚入りのマスクが2箱でA$70!という事は１枚あたり約53円！お値段の許容範囲はこれが一番妥当だと思われますが、メディカル グレードでないので効果の程がいまいち不明…

なぜか洋服屋の店先でもマスクが販売されていました。1枚A$1の明朗会計なので計算がしやすいのがありがたい！

一応中国の「検査合格証」が付いているのですが果たしてこれはオーストラリアの基準に達しているのでしょうか？今回見て回ったマスクの全てが中国本土からの輸入品でしたが、先日のニュースによると「全輸入マスクの1/3がオーストラリアの規制基準に達していなかった」とのことでついついマスクを手にしながら考えてしまいます。結局先ほどのお店の「2箱A$70」のマスクを購入し、中にフィルター代わりの折りたたんだキッチンペーパーを入れて利用しようかなとの結論に達したナビでした。そしてまだまだマスク探しの旅は続きそうです。