植物園のお隣に博物館よろしくドドーンと威厳を持って立ちはだかるNSW州立図書館へ行ってきました。
なんとなく近寄りがたい荘厳な雰囲気に反して特に荷物チェックもなく気軽に入館(中にセキュリティガードが常勤しているのであからさまに不審な行動や大荷物だと即声をかけられちゃいそうですが)
中に入って「あれ?博物館に来たんだっけ?」と再び錯覚。大きな荷物は入り口隣の部屋のコインロッカーに預けます。
床一面の地図を眺めていると旅、地理、海洋…いろんな本を手に取ってみたくなります、
吹き抜けで仕切りのない図書室はお喋りする声がまったく聞こえない異空間。これは学生さんの勉強も捗りそう。
そしてクラシックな建物にふさわしくこれまたクラシックな蔵書リスト。お目当の本を見つけるまで一苦労しそうですが、リストをめくっていくうちに新たな本とも出会えそうです。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2019-01-07