滞在中の食生活をリーズナブルに充実させる、強い、強~い味方がSupermarket。有名店の特徴、品揃えをチェックしました!
グッダイ、シドニーナビです。オーストラリアにくると、日本と比べて物価が割高になるのを感じる旅行者も多いと思いますが、それはこちらに住むオージーはじめ、留学生も切実に感じています。レストランなど外食コストがかさんでしまうため、地元オージーの足は自然と食品などの値段の安いスーパーマーケットに向く・・・シティはもちろん、郊外でもスーパーや量販店の存在は欠かせません。
というわけで、今日はナビが短期でも長期滞在でも利用価値の高いスーパーマーケットの利用法を簡単にお伝えします。
自炊する方はリーズナブルなソーセージもどうぞ。
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冷凍食品の多さはビックリするはず!
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ここでは旅行者にも留学生にも使いやすい、シティ内にあるスーパーを的をしぼることにしましょう。ナビがいつも使っているのは、タウン・ホール駅と直結している「ウールワース」、ワールド・スクエア地下にある「コールス」「ミラクル」、あとは中華街のマーケットシティ内2階奥に入っている「IGA」。それぞれオーストラリアでも大手スーパー。だいたい価格帯は同じですが、それぞれちょっと特徴が違うので、ひとつずつ、ご案内します。
■ウールワース Woolworths
オーストラリア最大のスーパー。タウン・ホール駅の隣りという最高のロケーションにあり、ビジネスマンの多くが利用していて、営業時間はいつでも混雑しています。こちらウールワース、品揃えも食品だけにはとどまっていないのが旅行者にもおススメできるポイント。地下1階が生鮮、デリフードなど食品中心、1階に菓子・雑貨、2階にぬいぐるみ、こちらでちょっとした土産ものがみつかります。売場は数階に渡りますが、各階で清算する必要はありません。そのままカゴに入れたままで、好きなフロアでまとめて精算できます。
場所:シティにあるウールワース⇒ジョージ・ストリートとパーク・ストリートの角
営業時間 月〜金6:00~深夜0:00、土日8:00~深夜0:00
■コールス COLES
周辺に多くの店舗網があります。特にワールド・スクウェア内の店舗規模も割合と大きいのと、周辺にボトルショップ、カフェなどもあり、たいへん便利。購入する品数が12品目以下なら別にレジを利用でき、長い時間待たされなくていいのもうれしいところ。
場所:ジョージ、リバプール、ピットの各ストリートで囲まれたワールド・スクウェア内地下1階&ジョージ・ストリートとキング・ストリートの角の地下1階
営業時間 月〜金6:00~深夜0:00、土日8:00~22:00
ワールド・スクウェア内、コールスの隣りにあります。アジアの食材をメインにすることで、コールスとの差別化は歴然。お米のコーナーでもいろんな国のものを取り扱っています。日本の調味料なども確実に揃います。
ナビが驚いたのは即席麺の充実度。アジアのメジャーな国の袋麺はほとんど置いてありました。
あまりの感激にミニ特集しちゃいます!
場所:ワールド・スクウェア内地下1階
営業時間 9:00~深夜0:00
■IGA(アイジーエー)
かなりアジアンチック、というか、東南アジア系の食材を含め、日本、韓国の食材も多いのが特徴。日本の食材でいえば調味料、レトルト食品、漬物など必要な物はそろいます。漢方薬専門のテナントまでありました!
場所:チャイナタウンのマーケットシティ内1階
営業時間 9:00~20:00
ナビおススメ食品!
酪農で有名なオーストラリアですから、チーズの品質はレベルが高いです。種類も味もいろんなチーズあって、迷ってしまうほど。野菜売場や総菜売場などで売られている比較的高級品から、乳製品売場にある廉価版まで、値段もピンキリです。
果物も比較的安い!アボガド、なんて日本にはレアなものも、こちらでは当たり前に置いてあります。
食品ではマカダミアナッツ系のチョコ、オーストラリア特産のチョコ菓子ティムタム(TimTam)
その他アドバイス
・スーパーで売っている野菜、果物は基本的にはばら売り。1個単位、緑色系の葉が多いものも1枚単位、グラム売りです。ビニール袋に必要なだけつめて、レジに持って行けばOK。
・ヨーグルト、気軽に選ばずに買うと「甘ったる~い」のでご用心!Fat Freeと書いてあっても、砂糖抜きではないですよ。しっかり入ってますので、日本風のプレーンをお好みの方は「Natural」「Greek Stile」を選んでください。
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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2008-04-30