ジェフ・デ・ブルージュス・チョコレート

Jeff de Bruges Chocolate

閉店・移転、情報の修正などの報告

“フランスのレシピ+ベルギー産チョコレート”というチョコレート界の優等生を味わってみよう!

こんにちは、シドニーナビです。今日は2005年にピットストリートとキングストリートの交差点近くにオープンしたフランス資本のチョコレートとアイスクリームのお店にスポットをあててみました。
 
ショップのあるキングストリートは、ヨーロッパ系高級店が立ち並んでいます。
歩行者天国のピットストリートモールのすぐ近くです

歩行者天国のピットストリートモールのすぐ近くです

お隣りはシアターロイヤルも入っている高層ビル、MLCセンター

お隣りはシアターロイヤルも入っている高層ビル、MLCセンター

店内に足を踏み入れてみると、スカイプルーを基調にした女性らしいスタイリッシュな内装にオーナーの趣味の良さを感じます。お店というよりはパリのおしゃれな女の子のお部屋といった雰囲気。
ショウケースの中には約30種類以上のチョコレートがずらり。ベルギー王室御用達でもある“ノイハウス”のチョコレート工場で作られているそう。量り売りなので、最初はまず気になるものを少しずつ選んでみては?スタッフに相談すると好みにあったチョコを紹介してくれます。モノによっては試食もさせてもらえますよ。

それではさっそく試食開始!

「ホワイトチョコレートが大好き!」
と店員さんに伝えたナビは、最初に“Ostendaise”を試食させてもらいました。一口食べた瞬間に、バニラクリームとのプラリネの滑らかな舌触りにうっとり。

次に
「この店ならではの珍しいものを食べてみたい!」
とリクエスト。オススメ変わり種商品はこちらの“Makassar”。シナモンとコリアンダー味のプラリネが入っています。一瞬
「え!?」
と戸惑ってしまいましたが、違和感もなく、おいしかったです。

“Trefle Lait”はミルクチョコレートの中にアールグレイ味のガナッシェが。アールグレイの芳香が口一杯に広がります。

お値段は150g(約12~14個)でA$18.90。
本日のお買い上げは下のいつつでお会計A$10.10也!しかし、さすがヨーロッパサイズ!ひと粒あたりのサイズが大きいのでお茶の用意を忘れずに!
ショウケースの量り売りだけでなく、おみやげ向きの可愛いパッケージのチョコレートやキッチン小物も揃っています。
一度で良いからこんなにたくさんのチョコレートを貰ってみた~い!
“Chocolate Basket”
〈A$79.90〉
ミルクチョコレートでできている可愛らしい動物や乗り物、“Children’sBox”は子供用のおみやげに!
〈A$19.95〉
チョコを楽しんだ後はアクセサリーや小物入れとしても使えます。
カカオの含有量がそのままパッケージに!しかもそれぞれのチョコレート、“32%=マダガスカル、36%インドネシア、71%ベネズエラ産”というように、カカオ豆の原産国がそれぞれ違います。理由は「豆によって一番美味しさを引き出せる含有率が違うから」だとか。勉強になります!ちなみにケーキを始めとしたクッキングに使う際は64%のカカオ含有率がベストですって!
チョコレートをこよなく愛するスタッフたち。英語とフランス語が堪能です。
アイスクリームも取り扱っています。お味はバニラ、ストロベリー、チョコレート、キャラメル。それぞれミックスも可能!
〈シングルA$4.20、ダブルA$5.20、トリプルA$6.20〉

おいしいチョコを試食しながら店員さんと日英仏語を交えたガールズトークで大いに盛り上がり、「チョコ好きに国境はないなぁ~」と新たな発見をしてきたシドニーナビでした。

記事登録日:2009-02-10

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2009-02-10