夏も間近!ボンダイ・ビーチの海水浴風景

世界中から集まる観光客に混じって、思い思いにビーチを満喫しよう!

こんにちは、シドニーナビです。夏が近づくにつれ、週末のボンダイ・ビーチは日本の海水浴場に負けないほどのにぎわいを見せるようになりました。今日はそんなボンダイ・ビーチで海水浴を楽しむ人たちの様子と周辺設備についてお伝えします!
シティの南東部にあるボンダイ・ビーチは、北のマンリーと並ぶ人気ビーチ。シドニーっ子だけでなく、世界中の観光客でにぎわいます。シティからは、333番、380番、381番のバスで30分~40分程度。もちろん、ボンダイ・エクスプローラーも使えます。白い砂浜を埋め尽くす人たちは、日常を忘れてくつろいでいます。
ビーチに立てられた、鮮やかな赤と黄色の旗の間が遊泳区域。水はまだ冷たいですが、たくさんの人が入っています。ナビも入る気満々でしたが、足をつけただけでリタイア。
この赤と黄色は、ビーチの安全を守る伝統あるライフセーバーのユニフォームの色にもなっています。1907年創立のボンダイのライフ・セイビング・クラブは、何と、世界最初だとか!
海岸の端は、サーファーでにぎわっています。
ビーチの上の歩道を支える壁に描かれた壁画も、ボンダイの魅力の1つ。サーフィンをするミッキーの姿はあまり似てないけど迫力があります。オーストラリア人の犠牲者が多く出た2002年のバリ爆破事件を扱った壁画も。
水よりも丘に強い人には、こんな楽しみ方も!

水よりも丘に強い人には、こんな楽しみ方も!

ビーチの中央にある平屋の建物がボンダイ・パビリオン。向かって右手には更衣室やシャワー、ロッカーなどの設備があります。
正面入口を入ると、ボンダイ・ビーチの昔の写真を飾るホールがあり、左手奥のギャラリーでは、展示会をやっています。今は、「スカルプチャー・バイ・ザ・シー(Sculpture by the Sea)」のイベントの一環で、世界のアーティストによる彫刻が展示されています。日本人アーティストの作品もありました。
一休みしたくなったら、カフェやレストラン、各種屋台もあります。トウモロコシやかき氷の屋台を見ると、ちょっと日本の縁日気分!
自炊派の人には、無料で使えるバーベキューもあります。

自炊派の人には、無料で使えるバーベキューもあります。

楽しさ満載のボンダイ・ビーチ、これから夏に向かってどんどん活気付くので、ぜひ行ってみて下さい。キャンベル・パレードをはじめ、通り沿いにもたくさんお店やレストラン、カフェがあるので少しずつ紹介していきますね。夏が待ちきれない、シドニーナビでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2008-10-28

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