バデ・マノス・カフェ

BADDE MANORS CAFE

閉店・移転、情報の修正などの報告

地元っ子も太鼓判、「THIS CAFÉ is NO,1!」

こんにちは、シドニーナビです。アートな雰囲気の漂うお洒落なエリア、GLEBE。ここは週末のマーケットはもちろん、お洒落で良質なカフェの集まる場所としても知られています。このGLEBEを散策中、どこかかわいいカフェで美味しいコーヒーが飲みたいなぁと目抜き通りのGlebe Point Rd沿いをうろうろしていると・・・Francis Stへの曲がり角に何とも素敵なカフェを発見しました。それがこの「BADDE MANORS CAFÉ」。
入口から中をのぞくと、茶色とダークレッドを基調とした店内はまるでお店そのものがアンティークのよう。お客さんも本を読んだり談笑したりしながら、思い思いにのんびり過ごしている様子。よし、今日のカフェタイムはここに決めた!
<入口からのぞいた店内の様子。とってもいい雰囲気>

<入口からのぞいた店内の様子。とってもいい雰囲気>

<床のタイルも凝ってます>

<床のタイルも凝ってます>

小さな店内は奥にももうひとつ小さなフロアがあって、奥の方は壁にいろんなポスターが貼ってあったりとカジュアルめなかんじ。
<奥のほうのフロアはこんなかんじ。自然光たっぷりで気持ちいい>

<奥のほうのフロアはこんなかんじ。自然光たっぷりで気持ちいい>

入口から見えた手前側のひと席に座ってカプチーノをオーダーし、しばし店内をゆっくり見回すナビ。使い込まれた木製の家具はとてもいい味をだしているし、インテリアは細かいところまで手が行きとどいていてどこも可愛く、ついつい見つめてしまいます。あれ、よく見ると日本人形がいるぞ!?

<棚の上の一番右に日本人形発見。違和感なく溶け込んでます。>
しばらくすると、きれいなリーフ模様のカプチーノが運ばれてきました。
「わぁ、きれい」
とつい声をあげると、
「もちろん!きれいでしょ?そしてとってもおいしいよ」
と笑顔の店員さん。
その言葉通りコーヒーは申し分なく美味しく、泡だてミルクの泡もきめこまやか。大きめの茶色のマグを片手にコーヒーを楽しみながら外を眺めたりしていると、気持ちがふわーっとやわらいでいくのを感じます。きっとそれは、このお店の雰囲気がもたらす効果なのかも。
一杯一杯ていねいにコーヒーを入れる店員さんの様子。落ち着いた色合いの店内。どこをとっても絵になります。
すっかりこのお店が気にいってしまったナビ。メニューを見るとフードも充実しているので店員さんにおすすめを聞いてみると・・・
「いつも違った料理を出しているから選べないよ!毎日来たって楽しめる、こだわりのオーガニックフードだよ。飲み物もひとつひとつ美味しく丁寧に入れてるし、このお店の雰囲気もそう。すべてがおすすめ!」
と返事がかえってきました。うーん、なるほど。
「それから僕の笑顔ね!」
と最後に付け足していた店員さん。おちゃめ☆

そうそう、このお店の名物のひとつがジェラートだそう。Glebe Point Rd沿いにも大きなジェラートの看板が出ています。レモン、へーゼルナッツ、マンゴーetc・・・どのジェラートも美味しそうで目移りしちゃう!女の子にはマンゴーなんかが人気があるらしいので要チェック!
<どれもおいしそう!>

<どれもおいしそう!>

<おしゃれな看板だなぁ>

<おしゃれな看板だなぁ>

最後にナビがお店の写真をとったりしていると、地元っ子っぽい人が
「Are you Japanese?」
と話しかけてきたのでそうだよと答えると、満面の笑顔で
「This Café is イチバン!」
と一言。その笑顔のよかったこと!やっぱりこういうお店は地元の人にも愛されているんですね。なんだかうれしくなってしまった帰り際でした。
次回はランチとジェラートを食べにこなくっちゃ。もうさっそくリピーターのナビです。この雰囲気、伝わるとうれしいな。予定のない週末は、本でも片手にゆっくり出かけてみてはいかがですか?以上、シドニーナビでした。

記事登録日:2009-02-23

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2009-02-23